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施設紹介

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施設コンセプト

施設を建てた際にこだわった点、施設への想い

さくら荘は1977(昭和52)年に「和」を大切に、明るく安らかな生活を過ごしていただくことを目的に開設しました。
それから30年近くたった2004(平成16)年、施設の老朽化により、水田や果樹園が広がる現在の場所に移転。移転新設にあたっては全スタッフから「自分の親を入所させたい、自分も住みたい施設にする」ためのワークショップを実施し、そこから生まれたさまざまなアイデアを具体的な形として積み上げて現在の施設となりました。 

施設コンセプト
施設コンセプト

花の時期、収穫の季節など、四季折々の風景が施設にいながらにして目に入るよう、窓は大きく設計。自然と共に暮らしてきた農村に住む利用者様が多いことから光と風、和風の趣を取り入れた空間にこだわり、土に親しめるように居室のそばに家庭菜園用のスペースも作りました。
広い廊下の白い壁を活用したギャラリースペースでは、地域の美術愛好者たちの版画、油絵、写真、タペストリーを、また子どもたちの作品や利用者様の作品も展示してアートを楽しむ空間となっています。地域に開放し定期的に展示作品が替わることから、周辺から訪れる見学者と新たな出逢いと交流の輪が広がっています。
そのほか、地域活動や催し物といった行事にも積極的に参加し、連携を強めることで地域貢献にも力を入れています。

その人らしさを大切に~一人ひとりに寄り添う介護を――

サービスとしての特徴、他施設にはないサービス提供内容

「その人らしさを大切に~一人ひとりに寄り添う介護」は当施設の理念として受け継がれています。開設以来40数年間にわたって施設を支えているスタッフたち、長い経験によって築き上げてきた利用者様・ご家族との信頼関係は、何物にも代えることができない私たちの貴重な財産です。

その人らしさを大切に~一人ひとりに寄り添う介護を――

最期に向けての過ごし方には、一人ひとりの個性や想いに違いがあって当然です。その方の意向に沿った看取りケアと、ご家族への精神支援が、何よりも私たちが果たせる大切な役割であると理解しています。

またスタッフたちへの教育や現場研修では、さまざまなケースを経験したベテランスタッフが細かい気配りやケアの方法を丁寧に教えています。利用者様が安心して過ごせる環境作りとスタッフの身体的・精神的負担軽減の為、「見守りセンサー」を導入して睡眠状態や生活リズムを把握しながら、その方に合わせたケア方法で適時対応しています。ソフト面とハード面の両面からの支援に取り組み、快適な環境づくりに心がけています。


その人らしさを大切に~一人ひとりに寄り添う介護を――
その人らしさを大切に~一人ひとりに寄り添う介護を――
その人らしさを大切に~一人ひとりに寄り添う介護を――

季節を感じられる郷土食や行事食

食事へのこだわり、郷土食を提供する理由

季節を感じられる郷土食や行事食

食事は利用者様の最大の楽しみといっても過言ではありません。さくら荘では、日々の変化や季節を感じられるよう、年間60食以上の行事食や郷土食を提供しています。地元の利用者様は、食事の風習や習慣は大事にいつまでも続けていたいと感じている方が多くいらっしゃいます。馴染みの地元メニューのほか、バラエティーに富んだ食事を楽しんでいただいています。

利用者様のアレルギーの有無やご意向に沿う食事の提供は、事前にご家族の方からの聞き取りによって調整させていただくだけでなく、食事によって生まれる会話や日常動作からも変化を読み取ることもあります。利用者様に合わせた食べやすい工夫や味付けなどにも対応させていただきます。


さくら荘施設案内図

さくら荘施設案内図